ICT実施要領
ICT活用のための国交省や県の基準類や実施要領を掲載しているカテゴリーです。
UAV飛行に関する航空法・許可・ライセンス類
参考:航空安全:無人航空機(ドローン・ラジコン機等)の飛行ルール - 国土交通省 (mlit.go.jp)UAVを飛行(特定飛行を含む)させて空撮や測量を行う場合は、機体の登録や飛行許可が必要となります。下記のウェブサイトなどを参考に用途に応じた申請を済ませましょう。・ 機体の登録
兵庫県のICT法面工活用
兵庫県のICT活用工事は、兵庫県のウェブサイトに整理されています。ICT法面工に関する試行要領や基準類も整理して記載されているので、他県の方ものぞいてみると参考になります。
島根県のICT法面工実績
島根県におけるICT活用工事実績や各工種の実施方針や実施要領は島根県のHPに公開されています。島年県では、令和3年まででICT法面工の実績が7件あります。
滋賀県土木交通部ICT活用実施方針および実施要領
滋賀県におけるICT活用実施方針は、こちらをご参照ください。ICT活用を行うことによる積算や加点の項目も令和4年10月に最新版が改訂されています。
法枠工における出来形計測方法
ICT法面工において法枠工の出来形管理方法を国交省の3次元計測技術を用いた出来形管理要領(案)より抜粋して紹介します。法枠工においては、法長や延長に加えて、桁中心間隔と桁幅・桁高を計測することが認められていいます。3次元点群データで法枠のエッジをはっきりだすのは難易度が高く、要求計
出来形管理における3次元測量の要求計測精度
UAVやTLSによる3次元測量を行った後は、まずはその計測精度が出来形管理のための要求計測精度を満たしているか検証します。通常のTS測量でも計測誤差を検証してからその基準点を施工に使いますが、それと同じことを3次元計測データにも行います。施工者ももちろん、監督職員も検査職員も、そもそもその
ICT施工の対象工種(法面工)拡大の流れ
平成28年度から始まったi-Constructionは、その後工種の拡大を続けてきました。ICT法面工が追加されたのは、令和元年度(吹付工)でした。その後、令和2年度に吹付法枠工が追加されました。(以下、国交省より)
ICT全面活用の施工プロセス
ICT全面活用工事とするためには、施工の各プロセスで決められたICT活用を行う必要があります。ICT法面工のICT全面活用工事には、下記のプロセスが必須です(国交省より)。① 3次元起工測量② 3次元設計データ作成③ 該当なし④ 3次元出来形管理等の施工管理⑤ 3次元データの納品
ICT法面工対象工種
ICT法面工の対象工種は下記の通りです。植生工:(種子散布)(張芝)(筋芝)(市松芝)(植生シート)(植生マット)(植生筋)(人工張芝)(植生穴)植生工:(植生基材吹付)(客土吹付)吹付工:(コンクリート吹付)(モルタル吹付)吹付法枠工国土交通省より吹付法枠工の桁中心間隔や桁幅・桁