ICT法面工
22DJI Pilot2でUAV自動飛行ルート作成
DJI Pilot2とはMATRICE300RTKに対応した送信機「DJIスマート送信機(業務用)」にインストールされているアプリケーションです。DJI Pilot2を使用すれば、ドローンによる点検や測量を安全に行うことができます。こちらではUAV自動飛行ルート作成方法をご説明します。点群作成の為
保護中: 2023.03.03 解析結果
この投稿はパスワードで保護されているため抜粋文はありません。
UAV写真測量の計測精度検証
ICT法面工におけるUAV写真測量において、計測精度の検証に大きくかかわるのが写真撮影時のカメラセンサーの位置の正確さです。ドローンは、写真撮影時のカメラセンサーの位置を記録しますが、記録した位置は本来の位置とはわずかに異なります。その理由は、以下の通りです。ドローンは常に動きな
Site ScanでUAV自動飛行ルートを作成
Site Scanを使用した、UAV写真測量の自動飛行プラン作成方法です。Site ScanはiPadで使用できるアプリケーションで、簡易的な斜面正対の飛行プランが作成できます。Phantom4ProV2はもちろん、MavicやMatrice300RTKでも使用可能です。
KLAU PPKの使い方
UAV写真測量の際のデータを計測後に補正できるPPKについて、KLAU PPKというソフトウェアを使った処理の手順を紹介します。リアルタイムでドローンの位置情報などを補正するRTKに対して、PPKは、計測後のデータを後処理で補正することができます。KLAU PPKを使ったPPK処理の流れ1
レーザー測量と写真測量
ICT法面工に限らず、i-Constructionにおいて3次元の点群データを取得する必要があり、それは3次元計測(測量)によって取得します。3次元計測は主にレーザーで点群を取るか、写真測量で写真を点群に変換するかの2通りに分けられます。レーザー測量で最も代表的なものは、地上型レーザースキ
UgCSでUAV自動飛行ルート作成
UgCS Mapperでオルソ画像を作成したら、UgCSで自動飛行ルートを作成していきます。UAV写真測量において、パイロット(操縦者)は現場でプロポを握ってその時々の現場条件に臨機応変に対応することが求められますが、自動飛行ルート(フライトプラン)は安全と計測精度のカギを握っています。U
UgCS Mapperでオルソ画像(マップ)を作成する
UAV写真測量においてドローンを自動飛行させるためには、地図情報を用いてフライトアプリケーションで飛行ルートを作成します。平面的な工事の土工であれば大きく影響しないケースもありますが法面の工事では、現場が斜面で立体的なほか、樹木や障害物の干渉も多いので地図情報の高さと実際の高さ情報がずれていると、
Pix4Dmapperの使い方
Pix4D社のSfMソフトウェア、Pix4Dmapperの使い方について説明します。Pix4Dmapperは、UAV写真測量で撮影した写真を点群にする際に使用するSfMソフトのひとつです。UAV測量や3次元計測といっても、計測した段階では何百枚の写真があるだけですので、Sfmソフトでそれを
Phantom4ProとMatrice300RTK
UAVが安定して安全に飛行するには、衛星を受信している必要があります。UAVが衛星から電波をキャッチし、常に自分の位置を把握することで、自動操縦や自動帰還、ホバリングが可能になっています。UAV測量の代表機と呼んでもよいPhantom4proとMatrice300RTKでは受信する衛星測位